不眠症でお悩みの方

睡眠の役割

　心の健康
　　　◆脳の情報や記憶を整理して定着します。
　　　◆ストレスを軽減します。

　身体の健康
　　　◆ホルモン分泌や免疫力によって身体を治癒します。
　　　◆疲労を回復します。

よい睡眠3箇条

　　「寝つきがよい」

　　「ぐっすり眠る」

　　「寝起きすっきり」

あなたの睡眠は3つすべて当てはまっていますか？

睡眠の質は体温調節や体内修復・成長に関連する
ホルモン分泌と相関関係があります。

これらは体内の代謝活動促進・自律神経のバランスを整える要素となります。
睡眠の質を向上させるほど、疲労から心身を回復させる効果があります。

不眠の症状

あなたはどのタイプの不眠の症状ですか？

不眠の症状は主に４つのタイプに分かれます。

　

不眠の原因

睡眠は、自律神経と関係があります。

自律神経は副交感神経と交感神経があり、
お互いが交互にバランスをとりあって、働きます。

副交感神経は、寝ている時や休息している時に働きます。
副交感神経が働くと脳が休まり眠くなります。

逆に交感神経は、起きている時や活動するとき働きます。
交感神経が働くと脳が覚醒し眠れなくなります。

よい睡眠にするには

脳に酸素を供給する。
　　脳に酸素が充分運ばれると副交感神経が働く。
　　血液をさらさらにする健康マットに寝る。　

寝る前に脳を興奮させない。　
　　寝る直前までテレビや考え事をしない

覚醒させる飲み物を飲まない。
　　コーヒー・お茶・カフェインのあるもの

寝る前の３０分以上前に風呂にはいる。　
　 　ぬるま湯で２０～３０分　

寝るときに『ありがとう』と感謝の言葉を言う。　
　　副交感神経が働く

目が覚めたらさっと起きる。
　　交感神経が働き、脳が行動モードになる。

寝るゴールデンタイム2２：00～2：00前に寝る。
　　成長ホルモンの分泌量が増える

朝日を浴びる。　
　　眠るホルモン（メラトニン）が出て16時間後に眠くなる