冷えは万病の元、といわれる理由。
冷えは万病の元、といわれる理由。
それは、冷えた時に体の中で働かなくなるものがあるからです。
冷えた時に働かなくなるもの、それが体内酵素なのです。
酵素は栄養素ではありませんが、体のありとあらゆる作用を支えています。
例えば食べたものを分解して消化するのも体内酵素の働きです。
さらに、吸収した栄養を内臓や筋肉など体のあらゆる組織に
届けるのも酵素の働きです。
体にたまった毒素や老廃物を汗や尿の中に排出するのも、
自然治癒力を高めるのも酵素の働きなのです。
まさに体内酵素は若さの素、命の素といえます。
しかし、体温が下がり、体が冷えると約3万種類と
いわれる体内酵素の働きが一斉に弱まってしまうのです。